日本人宇宙飛行記念日

1990年(平成2年)12月2日、民間テレビ局TBSの記者であった秋山豊寛あきやまとよひろを乗せたソ連のソユーズTM11号が打ち上げられ、秋山が日本人初の宇宙飛行に成功した。民間人である秋山の宇宙飛行は、TBSの創立40周年事業で宇宙にジャーナリストを送る「宇宙特派員計画」として行われ、1989年(平成元年)10月からソ連のモスクワ郊外の宇宙飛行士訓練センターで訓練を受け、日本人初の宇宙飛行に成功した。(ちょっと便利帳より引用

https://www.benricho.org/G_Gadgets/whatday-anniversary.html)

 皆さんこんにちは!宇宙旅行もさほど遠くない存在になってきました。

 秋山豊寛(アキヤマ トヨヒロ)さんは何と日本人初の宇宙飛行を成し遂げただけではなく、「商業宇宙飛行」を利用した「民間人」としても初だそうです。ところが秋山氏よりも先に宇宙を旅する予定だったのが毛利衛氏だったのです。

 1986年スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故は小学生だった私の記憶にも鮮明です。広大なアメリカの赤い広い大地から飛び立ったスペースシャトルが下の方から見るみる引火して爆発し、彗星のようになった炎の塊が大地に吸い込まれていく。希望で高鳴る鼓動が一瞬にして予期せぬ惨事に。捉えがたい現実に一言も出ませんでした。 この事故のため毛利さんの飛行順番が延期されたのです。

この事実に直面してまでも宇宙に向かった2人の日本人。その宇宙に求めた希望はやはり理屈ではないのでしょうね。

 毎日の宇宙船「地球号」で起こる生活にも感謝して、理屈でない希望と情熱で遊泳するぞ!